これがStandingSquid2の使い方

tappcraft

2009年09月04日 02:32




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まずは、タックル
2500~3000番クラスのスピニングリールに *1
8ft前後のライト、ミディアムライトクラスのロッド
ラインは1.2号~1.5号のPEライン
リーダーは20~25lbのナイロンに
#1.#2のスナップを。

  *1スピニングリールを使う理由としては飛距離、そしてバランスです。
ラインは太いと感じますが、このつり方に大事なのは浮力です。

PEは潮の流れを受けやすくし、ステイ中の繊細な動きを出してくれます。
リーダーをナイロンにする理由として、まずナイロンは軽くスタンディング中に影響が少なくなります。
フロロだと比重が高いためラインが沈んでしまい、スタンドしなくなったり、根掛かりが多くなります。
また、伸びがあるため魚を浮かせやすくなります。

ここからが使い方。
基本パターンとして、ストップ&ゴー、リフト&フォール、デットスローでのただ巻き
の3パターンです

まずはストップ&ゴー
着低させてからハンドルをスローに3~5回巻きます。
そしてステイ、リーリングの繰り返し。ステイタイムはそのときの活性で変えるのですが底~中層メインで
狙います。スローにリーリングすることによって、縦のウォブリングで魚にやる気を起こらせましょう。
注意点として、このルアーは上昇するように設計されています。巻きすぎると完全に浮き上がってしまいますので
底を意識するように心がけてください。

次にリフト&フォール
これも同じく着低させてから軽いアクション(ジャーク)でルアーを浮き上がらせ、
フォール、ステイの繰り返しです。フォールはキックバックしていき、垂直にリフトします。
ステイタイムをどれだけ取るかがポイントになります。

デットスローのただ巻き
シビアな巻きスピードですが、縦にウォブリングするスピードがあります。いちど明るいところで確かめて
スピードを確認し、中層をさぐります。やる気のある魚には効果あり!

根掛かり回避テクニック
Wフック使用になっているため根掛かり回避能力はかなり高くなっています。ほとんどの、岩、テトラなどはすり抜けるようになっています。

掛かりそうになったときに、テンションをあまりかけないようにしましょう。
掛かってしまった場合、ロッドを縦にしゃくりあげると対外外れます。上昇能力が高いので縦にあがろうとしてはずれやすくなっています。

カラーチョイス
にごり、時間、明るさによって変えることをお勧めします。
濁りの多い場合はソリッドカラー系、特に赤が利きます。
クリアーのときはグロー系クリアー系
明るくなってくると、ゴールドのラメが効果があります。

マル秘技
リアフックに夜光玉をつけると効果あり!
集魚効果があり、フッキングポイントにもなります。また、夜光玉の浮力によってねがかりの回避がUPしますよ。

これがStandingSquid2
テクニックです。
試してみると、数釣り、サイズアップ、間違いなし!
ぜひ試してみてくださいね。


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